カジノと聞くと、多くの人は、ラスベガスをイメージするのではないでしょうか。カジノに興味がない人でもラスベガス=カジノと考える人は多いはずです。ラスベガスは、空港にもスロットマシンがある程、カジノの街であり、世界中のギャンブラーが集まってきます。もちろんカジノばかりではなく、スパやクラブなどもある他、ショッピングやグルメなど様々な楽しみ方があります。しかし、やっぱり何といってもカジノがメインです。ではラスベガスにはどのようなカジノがあるのか紹介していきます。
一つ目は、ザ・ベネチアンです。このカジノは名前の通り、イタリアをモチーフにしているカジノリゾートです。バカラやルーレットなどのカジノゲームはもちろんのこと、ポーカーテーブル数もかなりの数があります。スロットマシンやスポーツベッティングも遊ぶことができる為、このカジノで様々なギャンブルをプレイできます。
二つ目は、シーザーズパレスです。カジノゲームも充実していますが、競馬が大変人気で、競馬専用のブースがあり、アメリカ全土のレース中継を見ることができます。スロットマシンは、頻繁に超高額のジャックポットが出ており、賑わいを見せています。
三つ目は、ベラージオです。ベラージオは何といっても、ポーカールームに賑わいを見せています。テキサスホールデムを始め、ミックスゲームやオマハなど様々なポーカーのルールのテーブルがいつも立っています。かなりハイレートのテーブルも立つ為、プロのポーカープレイヤーも多く、連日熱い戦いを繰り広げています。ポーカー以外にもルーレットやブラックジャックなどのカジノゲームも充実しているので、全体的に盛り上がっています。
四つ目は、ルクソールです。このカジノは、スフィンクスやピラミッドの形をしており、エジプトをモチーフにしています。2,000台程のスロットマシンがあり、スロットマシンの台数に定評があります。他のカジノゲームもあり、どんなギャンブルでも楽しむことができます。
五つ目は、ウィン・ラスベガス・カジノです。ここのカジノは、高級感溢れる内装で、宮殿の中に入ったかのような感覚に陥ります。ブラックジャックなどのカジノゲームや1,500台以上のスロットマシンが設置されており、圧巻のゲーム数を誇ります。ここのカジノは最低ベット額が少し高めに設定されているので、カジノゲームに慣れた人にオススメのカジノです。
また、ラスベガスでは年に一度、ポーカーの世界大会WSOPが開催されています。2021年までは、16年連続でリオ・オールスイートホテル&カジノで開催されていましたが、2022年はバリーズ&パリス・ラスベガスでの開催になりました。世界中のポーカープレイヤーが集まる大会で、この期間はあらゆるルールのポーカーのトーナメントが開催されており、参加費も様々です。
WSOPのメインイベントは、参加費が10,000ドルと破格の金額ながら、7,000千人前後が参加する大会です。大会期間は、14日間と長期戦ですが、優勝賞金は、13億円を超える為、人生が大きく変わります。優勝せずとも、上位に入賞するだけでも何千万円と受け取ることができる、非常に規模の大きい大会です。
これらのように、ラスベガスは、カジノが多くあり、カジノと言ったらラスベガスが世界の認識です。カジノゲームはもちろんのこと、ポーカーが大変盛んで、ポーカーで生計を立てている人がたくさんいます。ギャンブルの聖地ラスベガスに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。