オンラインカジノでしてはいけない行為

オンラインカジノは、24時間いつでもどこでもカジノを楽しむことができるもので、カジノ施設がない日本においては、海外に行かなくても遊ぶことができる貴重な存在です。純粋にカジノゲームが好きな人が楽しんでいる分には問題ないですが、オンラインカジノでは行ってはいけない行為が存在します。その行為の内、代表的なものを2つ紹介していきます。

一つ目は、不正ツールなどを使用してイカサマ行為を行うことです。不正ツールの中で有名なものは、自動ツールです。自動ツールとは、一定の動きをひたすら行うツールであり、ルーレットの空回しやベットを行う時間、プレイする時間などを全て均一にして、プログラムで制御しています。この均一にしたプログラムは、どうしても機械的に動き、人間がプレイするような動きを行いません。例えば、どんな人であっても、予想をしてベットする時の間は、毎回異なります。勝ち負けが決した場合も、勝てば勝利に浸って、少し間が空くことや負けたら負けを取り返す為に連続で激しいベットを行うなど、プレイには感情が反映されます。

しかし、自動ツールでは、永遠に同じようなリズムでベットを行う為、人間的な動きではない動きを行います。

もちろんオンラインカジノ側もこのような自動ツールを使用した機械的な動きを探しだし、見つけた場合は、アカウントの閉鎖やアカウントBANの対象となります。そうなった場合は、そのオンラインカジノにあった資産は没収され、無くなってしまいます。自動ツールを使用して、資産を増やすことができたとしても、必ず不正ツールの使用は見つかり、BAN対象となる為、使わないようにしましょう。また、このようなツールを売っているサイトを見つけたとしても買ってはいけません。

二つ目は、1つのオンラインカジノサイトで多重アカウントを使用することです。この行為が禁止されている理由は、ボーナスを重複して受け取ることを防ぐ為と不正なベット行為を防ぐ為です。ボーナスの重複に関しては、会員登録だけでもらえるボーナスや、初回入金ボーナスなど、初めて遊び始める際には、様々なボーナスがもらえる場合が多く、複数のアカウントを許してしまうと、これらのボーナスが際限なく受け取ることができてしまうからです。ずっとボーナスのみで遊ぶことができてしまう為、オンラインカジノ側もこれを禁止しています。

次に不正なベットの防止ですが、主にはボーナスの賭け条件を簡単に満たさせない為です。オンラインカジノのボーナスには、出金条件というものが設定されていることが多く、賭ける条件などが決められている場合があります。それに対して、複数アカウントを使うと、バカラでプレイヤーとバンカーの両方にベットすることや、ルーレットで赤と黒にベットすることなどをすることで、どちらが当たっても自分の金額を減らすことなく、賭ける条件を満たすことができてしまいます。

複数アカウントの作成についても、オンラインカジノ側で、しっかりと情報を把握されている為、見つかってしまいます。不正行為とみなされた場合は、アカウントの凍結などの処置をされる場合がある為、避けた方が良いでしょう。

これらのようにオンラインカジノでは、やってはいけない不正行為が存在します。使えば得をするからと一時の喜びの為に手を染めてしまうと、後々アカウントの凍結や出金禁止など、結果的に損をすることとなります。そのような行為をせずに、オンラインカジノを楽しみましょう