ウィナーズ法

ウィナーズ法は、数列を使用しながらプレイし、連敗をした後に連勝することで勝ちを掴むことができる方法です。主に勝率50%の配当2倍のゲームで使用することができます。連勝するけど連敗してしまい、なかなか利益を出すことができない時に、使用すると良い方法となります。

ウィナーズ法のやり方ですが、まず2連敗をしてしまった後に開始し、初回のベット額は自由に決めることができます。1ドルをベットしてから始めると、紙に1と記入します。次にここで勝った場合は、数列はリセットされ、最初に戻ります。負けた場合は、ここに再び1ドルをベットし、数列に1を記入します。この時点で数列は1.1となっています。

2回連続まけた場合は、数列の左端の額の2倍をベットします。今回は一番左端が1なので、2を記入します。この時点で数列は1,1,2となっています。

そして、数列の左端に2を賭けた金額をベットします。負けた場合は、数列の右端に2を追加します。この時点で数列は1,1,2,2となります。勝てた場合は、一番左端の数字を消します。数列は、1,2となります。この動作を数列が無くなるまで繰り返していきます。

適しているゲームとしては、勝率50%、配当2倍のゲームなので、バカラやルーレット、ブラックジャックとなります。ルーレットには様々な賭け方がありますが、赤・黒、偶数・奇数、ハイ・ローに賭けるのが適しています。

この方法にもいくつかのデメリットがあります。

一つ目は、連敗してしまうと、長期戦になってしまう点です。負けが続くと数列が長くなり、完結するのに時間を要する場合があります。1度勝っただけでは数列は完結できず、連勝が必要となってきます。

二つ目は、2連敗をしないと使用することができない点です。この方法を使い、勝ちを掴みたいと考えていても、勝ちと負けが交互にくると使用することができません。勝率が50%の勝負ではそのようなことが起きることがよくあります。

上記のようなデメリットはあるものの、そのデメリットを感じさせないメリットを紹介していきます。

一つ目は、連敗していてもベット額が急に増えることがない点です。一撃で負けている金額を取り返すことのできる方法では、ベット額がどんどん大きくなっていき、取り返す前に資金が尽きてしまうという恐れもあります。しかし、この方法では、急激なベット額の増加はない為、長期戦になった場合でも落ち着いてプレイをすることができます。

二つ目は、勝率が50%を下回ったとしても利益を出すことができる点です。例えば、5連敗をしたとしても、その後に3連勝をすれば、負けた金額を取り戻すことができます。

三つ目は、少ないリスクで負け金額を取り戻すことができる点です。一度に一気に取り返さず、徐々に取り返していく為、大きなリスクを背負うことなく、反撃をしていくことができます。

これらのように、ウィナーズ法は、負けをじっくり取り返していく方法です。一撃の反撃や大きなベット額などの金額の激しい上下になることは少なく、じっくりと戦うことができます。勝敗が交互に来てしまうと、じわじわと負けてしまいますが、連勝をすると、この方法の良さが出てきます。連敗した数よりも連勝した数の方が少なかったとしても、利益を出すこともできる為、いかに連勝するかということが大事になってきます。リスクが低い方法の為、初心者の人でもこのやり方を覚えて取り組むことでゲームが良い楽しいものになるのではないでしょうか。